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坂本遼 校歌集

 

 

 

兵庫県加東市立東条西小学校校歌

 

東のみちから 西のみちから

南のみちから 北のみちから

げんきにかよう 東条西の学び舎へ

空は青ぞら 澄みきる青さ

あのみち このみち たんぽぽ咲くみち

くきをくわえて たのしくかよう

シービビビのシービビビィ

シービビビのシービビビィ

ちりをまじえぬ おいしい空気

緑をうつす澄んだ水

季節季節にめぐまれて

山にさち 野にさち ここにそだって

われらはほこる われらは仲よし肩をくむ

うれしい時も かなしい時も 手をつなぐ

 

         (坂本遼 作詞 井沢文太郎 作曲)

 

 

 

兵庫県加東市立東条東小学校校歌

 

はりまの東 東条の赤きいらかの

学びやにぼくらは集い

ぼくらは鍛う東条東

ぼくらは鍛う強く大きく

ぼくらは鍛う 加古の水上

東条の川の流れを 友として

わたしら集い わたしら学ぶ東条東

わたしら学ぶ強く正しく わたしら学ぶ

東の朝日 身にうけてかいなを組んで

胸を張りわれらは小鳩 胸を張る

小鳩東条東 われらは育つ

強く明るく われらは育つ

 

         (坂本遼 作詞 井沢文太郎 作曲)

 

 

 

兵庫県小野市立下東条小学校校歌

 

みのり豊かな 東条の小田に

大空高く 鳩は舞う舞う

光をあびて 羽音そろえて

仲むつまじく 子ばとはつどう

われら子ばと 下東条の

 

垣田の森の 青空遠く

浮く白雲の 雲の向こうを

見つめるひとみ

希望にもえて 真ごころこめて

子ばとは学ぶ

われらは子ばと 下東条の

 

昔を語る 柳の門の 空に黒雲

嵐が来ても つぶらつぶらの

眼を見ひらいて 前をみつめて

子ばとは進む

われら子ばと 下東条の

 

         (坂本遼 作詞 井沢文太郎 作曲)

 

 

 

兵庫県三木市立中吉川小学校校歌

 

春のあしたの中吉川

記念碑山の森影の

山の小鳥がささやいた

ヤァ 勉強してるね

がんばるね 元気だね

 

夏のまひるの中吉川

大洞原野の大空の

わきたつ雲がささやいた

オヤ 黒くなったね

 

 秋の下校の中吉川

美嚢の川辺のやぶかげの

野菊がそっとささやいた

アラ楽しそうだね

いい子だね

 

冬の夕べの中吉川

高沢寺山の夕空の

星がやさしくささやいた

デワ おやすみなさい

またあした またあした

 

         (坂本遼 作詞 井沢文太郎 作曲)

 

 

 

兵庫県小野市立小野小学校校歌

 

一つ柳の 城の跡

由緒も深い 丘の上

花や緑に 囲まれて

ならぶいらかの 学びやに

われらは集う きょうもまた

強く 正しく 美しく

 

静もりたてる 浄土寺の

空にそびえる 鉄の塔

世界をつなぐ 文化の目

千古と今を 織りまぜて

われらは学ぶ きょうもまた

強く 正しく 美しく

 

末栄弘庵隆正と

すぐれた人の 数多く

郷土は展け のびてゆく

栄える郷土 ほこらかに

われらははげむ きょうもまた

強く 正しく 美しく

 

          (坂本遼 作詞)

 

 

 

大阪府豊能郡能勢町立西中学校

 

山越え 谷越え 水上の 北の極みの 奥能勢の

山ふところを わたる風 よごれまじえぬ 山の風

能勢西 能勢西 われらは育つ すくすく育つ

 

まわりを囲む やまなみの 緑おりなす 若木々の 

枝と枝とを まじえつつ ぐんぐん伸びる 楽しげに

能勢西 能勢西 われらは学ぶ なかむつまじく

 

行こうよ 行こう 峠道 見上げる空の 白雲の

雲の向こうに 雲があり 雲の向こうに 幸がある

能勢西 能勢西 われらは学ぶ 希望をもって

 

            (坂本遼 作詞 高橋廉 作曲)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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